新年度が始まりました。今年は暖冬で早い開花が予想された桜でしたが、フタを開けてみれば開花宣言は3月29日で、10年ぶりに遅い開花となりました。それでも東京の最も遅い開花は40年前の1984年4月11日だそうです。この年は私が大学を3月に卒業し、医師国家試験を経て5月末の医局入局を待っていた時期でした。当時は気もそぞろだった?遊び呆けていた?せいで遅い桜の記憶はありませんが、この年の冬は東京でも雪の日が多かったことは覚えています。桜開花の予測法として2月以降の最高気温を足し算していき、600度を超える頃に開花するという『600度の法則』がありますが、今年は開花まで769度で62年ぶりに760度超えたそうです。今年は暖冬ではありましたが春先に気温が上がらない日も多く桜も戸惑ったのでしょう。久々に満開の桜の元で入学式を迎えた今年の新入生はラッキーですね。
4月は通常に診療いたします。
※ゴールデンウィークの診療はカレンダー通りです。
当ビルの外壁修繕工事に伴い、ご利用いただいております当ビル各院共通の駐車スペースをご利用いただけません。また、ビルの入口が分かりづらくなっております。工事期間は3月初~6月中旬を予定しております。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
開院以来、実施しておりましたレーザー治療(シミ、シワ、脱毛治療)は、諸事情から終了させていただきました。
誠に申し訳ございません。
東京都豊島区にある、ちとせばし皮膚科・形成外科は、JR「目白駅」「池袋駅」、副都心線「雑司が谷駅」、都電「鬼子母神前駅」のすべての駅から徒歩でご来院いただけます。
当医院では、湿疹、アトピー性皮膚炎、ニキビ等の一般的な皮膚科治療をはじめ、ほくろ等の皮膚腫瘍やケガに対し、手術治療を行っております。
スキントラブル等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
診療の基本は、患者さまのお話をよく聞くこと、そして、そこから診療情報を聞き出すこと。
当たり前のことなのですが、大きな病院では、それもなかなか難しいのが現状です。
開業医院ならではの地域医療に密着したキメ細やかな対応をし、専門分野に限らず医療全般の良きアドバイザーでありたいと考えています。
そうあるために、「もし自分が同じ病気なら…」あるいは「自分の家族なら…」と、患者さまの立場になって、良いこと、悪いことを考え、治療への負担を減らす努力を心がけています。
保険診療を基本に、少ない通院回数で治療効果を上げるように考え、手術やレーザー治療をする場合も、日程や内容で柔軟な対応をしています。
しかしながら、開業医院ではできないことが多々あるのも事実です。
当院ではできないこと、わからないことは謙虚に受け止め、大きな病院などの信頼できる医療機関に紹介させて頂いています。
開業医院は、言わば「医療における町のコンビニ」のようなもの…
どうぞ、お気軽になんでもご相談ください。
そして一つお願いがあります。
これは、どこの診療科を受診される場合にも言えることなのですが、もし過去に治療されていた場合には、おわかりになる範囲で今までの治療内容、今までにお使いになっていた薬を教えてください。
新たな一歩につなげるために、どうぞよろしくお願いします。
恐れ入りますが、レーザー治療は終了とさせていただきました。
米国シネロンキャンデラ社製の、ロングパルスアレキサンドライトレーザー(左側の機械)は選択的にメラニンに吸収されるので安全なシミ治療が可能。